問6 2018年9月実技損保顧客資産相談業務

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

最後に、Mさんは、Aさんに対して、自動車保険のノンフリート等級について説明した。Mさんが説明した次の記述(1)〜(3)について、適切なものには○印を、不適切なものには×印を解答用紙に記入しなさい。

(1)「自動車保険のノンフリート等級別割引・割増制度においては、同じ等級であっても、『過去に事故のない10等級』と『事故あり等級適用期間の10等級』では、保険料の割引率が異なりますので、保険料負担に差が生じます」

(2)「新たに自動車を購入し、新規で自動車保険に加入する場合、ノンフリート等級は6等級(S)が適用され、運転者の年齢条件に応じた割引率となります。運転者の年齢を問わず補償する契約の場合、9%の割引率が適用されます」

(3)「1年間保険事故がなかった場合、等級は1つ上がり、更新後の保険料は安くなります。一方、対人賠償や対物賠償の保険事故があった後に更新する場合は等級が3つ下がり、盗難・台風・落書き等による車両保険金を受け取った場合は等級が1つ下がりますので、更新後の保険料は高くなります」

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問6 解答・解説

自動車保険の商品性に関する問題です。

(1)は、○。自動車保険の等級が同じであっても、7等級以上の契約では、無事故の人の方が事故有の人よりも保険料の割引率が高くなります
なお、ノンフリート契約は通常の自動車1台ごとに契約する自動車保険ですが、所有・使用する自動車が10台以上あると必ずフリート契約(所有・使用する10台以上の自動車にまとめて契約する契約期間1年以上の自動車保険)の対象となり、フリート契約の保険料の割増・割引率は、総契約台数と保険料、保険金、前年のフリート割増引率により決定されます。
※フリート:英語のfleet(艦隊・船団)

(2)は、×。自動車保険の等級は1等級から20等級まで分かれており、初回の契約は6等級からスタート(S:前年契約なし)し、運転者の年齢に応じた割引率が適用されますが、運転者の年齢を問わず補償する契約の場合、28%の割増率が適用されます。
自動車事故は、運転者の年齢が若いほど起こしやすいため、運転者の年齢が26歳以上だと9%の割引率が適用されますが、年齢に関係のない契約だと事故リスクが高まるため、保険料も高くなるわけです。

(3)は、○。事故で保険を使うと、原則として等級は3等級下がるため、対人・対物事故による他者への賠償保険金や、自損事故等による車両保険金の受け取りは、いずれも3等級ダウンの対象です。
これに対し、車両の盗難や台風・洪水等による車両保険金の受け取りは、1等級ダウンの対象となります(2013年3月31日以前の契約は等級すえおき)。
なお、ドライバー自身のケガ等を補償する人身傷害や搭乗者傷害保険金については、ノーカウント事故となり、ほかに等級ダウンとなる事故が無ければ、更新後に1等級アップします。

問5             第3問

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