第4問 2018年9月実技損保顧客資産相談業務
第4問 設例
会社員のAさんは、妻Bさんおよび長男Cさんとの3人家族である。Aさんは、住宅ローンを利用して平成30年8月に新築マンションを取得し、同月中に入居した。
第4問 資料
<Aさんとその家族に関する資料>
Aさん (45歳) :会社員
妻Bさん (44歳) :専業主婦。平成30年中に、パートタイマーとして給与収入100万円を得ている。
長男Cさん(16歳) : 高校生。平成30年中の収入はない。
<Aさんの平成30年分の収入等に関する資料>
(1) 給与収入の金額 : 1,020万円
(2) 一時払変額個人年金保険(10年確定年金)の解約返戻金
契約年月: 平成23年2月
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん
死亡保険金受取人:妻Bさん
解約返戻金額:1,300万円
一時払保険料:1,000万円
<Aさんが取得した新築マンションに関する資料>
取得価額:3,700万円
土地:45u(敷地利用権の割合相当の面積)
建物:95u(専有部分の床面積)
資金調達方法:自己資金2,000万円、銀行からの借入金1,700万円
(平成30年12月末の借入金残高は1,650万円)
返済期間:20年
留意点 :当該マンションの取得は、特定取得に該当する。当該マンションは、認定長期優良住宅および認定低炭素住宅に該当しない。
※妻Bさんおよび長男Cさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
※Aさんとその家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
※Aさんとその家族の年齢は、いずれも平成30年12月31日現在のものである。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】