問25 2013年9月実技資産設計提案業務

問25 問題文と解答・解説

問25 問題文

山田さんは、66歳から10年間、老後の生活資金の一部として、毎年年末に120万円を取り崩していきたいと考えている。年利2.0%で複利運用した場合、1年目の初めにいくらの資金があればよいか。
<<係数表>>

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問25 解答・解説

年金現価係数に関する問題です。

年利2.0%で複利運用しながら、10年間毎年120万円を取り崩すために、今いくら必要か?ということですから、これを計算式に表すと、
毎年受け取る年金額(取り崩す額)×年金現価係数=元金
年金現価係数は、元本を一定利率で複利運用しながら毎年一定額を取り崩す場合、現在の元本がいくら必要かを計算するときに使います。

よって、120万円×8.983(10年の年金現価係数)=1077.96万円 ⇒10,779,600円

問25-27(資料)             問26
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