問24 2013年9月実技資産設計提案業務
問24 問題文
鶴見さんは、平成28年に住宅を購入したいと考えているが、今後の金利上昇が気がかりである。そこで、ローン金利の違いが借入可能額に与える影響についてFPの落合さんに試算を依頼した。下記<資料1>に基づき、ローン金利が年2.5%から年3.5%に上昇した場合に借入可能額がいくら減少するかを計算しなさい。なお、計算に当たっては<資料2>を使用し、解答に当たっては正の整数で解答すること(解答用紙に記載されている単位に従うこと)。
<資料1>
[鶴見さんの住宅取得プラン]
・ 平成28年に購入およびローン返済開始
・ 毎月の返済額は10万円とする
・ 返済期間25年、全期間固定金利、元利均等返済、ボーナス返済なし
<資料2>
※早見表に記載されている数値は正しいものとする。
問24 解答・解説
住宅取得プランに関する問題です。
資料2より、ローン金利2.5%で返済期間25年の場合、毎月の返済額が10万円だと、借入可能額は2,229万円です。
同様に、ローン金利3.5%で返済期間25年の場合、毎月の返済額が10万円だと、借入可能額は1,997万円です。
従って、金利が2.5%から3.5%に上昇した場合に減少する借入可能額は、
減少額=2,229万円−1,997万円=232万円
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